咲ちゃんのキャリエールの役作り🎼
おはようございます☀mizuhoです😊
昨日は雪組「ファントム」がスカステで放送されていました❗
わたしも見たのですが、やっぱり親子の銀橋の歌の部分からラストに向けて大号泣でした😭✨
いつもは咲ちゃんの歌いだしで涙腺が決壊するのですが、今回はお二人が銀橋に行くシーンからもう決壊し、だんだん泣き出すポイントが早くなってきている気がします😅
この場面が大好きだからこそ、もう条件反射的にこの場面が来ると思っちゃうと泣いてしまうんでしょうね😭
「ファントム」の中で一番大好きな場面ですし、わたしの中でも大切な場面だなと感じました😊
そして同時に、咲ちゃんのキャリエールが大好きだという気持ちが溢れ出てきた放送でもありました❗
本当は冒頭の範囲でおさめようと思ったのですが、どうにもおさまりそうにないので、今回は咲ちゃんのキャリエールについて語らせていただきたいと思います😊
ここから先はわたし一個人の考えということをご了承いただき、お読みいただければと思います⚠
それでは早速どうぞ✨✨
【咲ちゃんのキャリエール🎼】
実はわたしが咲ちゃんのキャリエールについて語るのは今回が初めてではなく、以前も語っています😄
それがこちらです🎶↓
これだけ語っているのに、まだ語りたいと思わせてくれる咲ちゃんのキャリエールは本当に凄いなぁと思います😆✨
それに、語る度にわたし自身も咲ちゃんとキャリエールの魅力を整理でき、凄く良い機会でもあるんですよね😊
そんな3回目の今回語りたいことは、咲ちゃんのキャリエールの役作りが大好きということです🎶
今回直前に「ステージドア」も放送されていたので、それを見てから「ファントム」を見たのですが、その中で咲ちゃんがモーリーさんの印象的な言葉として「役者が役を愛すればお客様も役を愛してくださる」という言葉を紹介されていました🎶
この言葉を聞いて咲ちゃんもお役を愛することでお客様に通じると感じたそうで、キャリエールを愛していきたいと語っていました😊
これはキャリエールとエリックの課題でもあったと思いますし、エリックとキャリエールの親子の場面を演じるにおいてとっても大事な要素だったと思います✨
咲ちゃんがキャリエールの弱さも含めて愛して演じてくださったからこそ、キャリエールの弱さを隠すことなく演じてくださったのだと思いますし、最後にエリックの父親としての自分を受け入れられたそんなお芝居に繋がったんだと思います❗❗
そんな咲ちゃんのキャリエールだったからこそ、ベラドーヴァちゃんにしたことは肯定できなくても、憎めなくて愛おしいお役になったんだと思います😊
でもキャリエールは弱さだけの人ではありません❗
それも咲ちゃんはきっちり、丁寧に演じてくださいました😊
まだ劇場支配人だった頃の堂々とした佇まいと買収された文化大臣に相対する姿はかっこよかったですし、シャンドン伯爵に相対する時の柔らかな受け答えは彼の優しさを感じられて凄く素敵なおじ様でした😆✨
支配人の頃の威厳のあるキャリエールも、優しさに溢れたキャリエールも、そしてエリックを前にした時に罪悪感や後悔からエリックに強く出れないキャリエールも、全てがちゃんと繋がっていて、そんな咲ちゃんの役作りが大好きです😊
咲ちゃんのお役はどれもそうなのですが、その人の一面だけではなく色んな側面を、ちゃんとそのお役になりきって表現してくださるので、ついつい惹きつけられてしまうんだろうなと感じています😆✨✨
そして何より、これは咲ちゃん自身の魅力にも繋がっているのですが、1回目よりも2回目、3回目と、観る度にどんどんそのお役が好きになっていくんですよね😊
このキャリエールというお役もそうで、1回目も素敵だと思っていたのに、2回目に違う角度から見ると更に別の魅力を感じ、3回目にはまた別の魅力を感じ、どんどん好きな部分が増えています😆✨
見れば見る程色んな魅力を感じて、どんどん深みにはまっていく…それが咲ちゃんの役作りであり、お芝居だなと感じます✨✨
何度でも見たくなる、何度でも語りたくなるそんな咲ちゃんのお芝居がわたしは大好きです🥰
何度も見ている「ファントム」なのに、まだまだこんなにも語りたくなるのは本当に凄いなぁと感じますし、やっぱり名作ですよね😊
そして何より、だいきほコンビ時代の代表作といえば「ファントム」だなと思いました😆✨
本当に素敵な作品ですし、宝塚ファンでない友達も「ファントム」は見たいと言ってくれることが多く、色々な方に雪組の魅力を伝えることの出来る作品だと思います🎶
こんな素敵な作品に出会えたことが幸せですし、何より、咲ちゃんのキャリエールに出会えたことがわたしはとってもとっても幸せです😆✨
これからも泣くことは覚悟しつつ、定期的に見ていきたいと思います😊
それでは今回はこの辺で👋