咲ちゃんとキャリエール📕
こんばんは🌙mizuhoです❗️
今夜は雪組ファントムの放送日でした🎶
あっという間の1幕の後は悲しいストーリーが続き、毎回恒例、銀橋親子の歌に大号泣でした😭
というわけで、今回初めて宝塚大劇場の千秋楽を見ていて、改めて感じたことをまずは咲ちゃんを中心に語りたいと思います❗️
【咲ちゃんとキャリエール📕】
以前スカステで壮さんがされていたキャリエールも見て感じたことにはなるのですが、咲ちゃんのキャリエールはとにかく優しくて、でも自分の柵から抜け出せなくてこの悲劇を産み出してしまったんだろうなと改めて思いました😣
そしてそのことを後悔していることが、咲ちゃんのお芝居から伝わってくるんですよね😢
咲ちゃんのお芝居からはずっとベラドーヴァちゃんを愛して、エリックのことも大切に思ってるけれど、ずっと選べない自分に苦しんでいるキャリエール像が見えました😣
そんなどっちかというと、後ろ向きなキャリエールなのですが、前向きになったシーンが銀橋のシーンと、最後の眠っているエリックを見つめるシーンなんだなと今回改めて気付きました😊
銀橋の場面はエリックから問われて話す決心がつき、エリックに「お父さん」と呼ばれ、ようやく自分が父親であることを自分でも肯定できたのかなと思います❗️
そしてエリックを撃ったことで、選べなかったキャリエールがようやく選択して、エリックの望みを叶えてあげることが出来たんですよね😢
銀橋とこの銃のシーンを経て父親になれたからこそ、最後にエリックを見つめる時には、少し笑ったような表情と瞳から「もう頑張らなくていい」「ゆっくりお休み」と聞こえたような気がしましたし、そういう表情になったんだと思います😭
後ろ向きだったキャリエールの、少し前向きな表情を今回初めて感じて、今まで何回も見ているはずなのに初めてこのシーンで大号泣しました😭
キャリエールのしたことはとても肯定できるものではありませんが、そのことを咲ちゃんキャリエールが悔いて生きているのが分かるので、わたしはどうしてもキャリエールを憎めないんですよね😢
そして今回大劇場千秋楽を見て、改めてキャリエールの魅力に気付くことが出来た気がします😊
咲ちゃんキャリエール以外にも語りたい方がいらっしゃるので、それはまたいずれ、語らせていただきたいと思います🎶
それでは皆様、おやすみなさい😌🌃💤