ODYSSEY号乗船記録①(ODYSSEY7月24日公演感想)🚢
こんばんは🌙mizuhoです🎶
星組の皆さん、おめでとうございました🎉✨
そして退団者の天寿さん、みのり姉さん、こりらちゃん、ご卒業おめでとうございます🎉✨
東京公演は無事に駆け抜けられて本当に嬉しかったです😊
お三方の宝塚でのお姿がもう見られないことは寂しいですが、またいつかインスタ等でお姿が見られたらうれしいです❗❗
皆さん本当にお疲れ様でした😊
わたしはちょうどODYSSEY号に乗船していたので見ることができませんでしたが、タカニュやスカステの放送で、皆さんのお姿をこの目に焼き付けたいと思います❗❗
ということで、昨日はMy初日でございました😆✨✨
マチソワ日帰りで今日は仕事という弾丸遠征でしたが、見ることができた今はその前よりも凄くすっきりしていて、ODYSSEY号に活力を頂いたような、そんな気がします😊
ということで今日はこの「ODYSSEY」の感想を語らせていただきたいと思います❗❗
ここから先はネタバレを含みますので、ご注意ください⚠️
【ODYSSEY号乗船記録①🚢】
どこから語ろうか悩んだのですが、第一回の今日は長くなることを覚悟の上で、咲ちゃん・きわちゃん・あーさのお三方について語らせていただければと思います❗❗
今回の公演、絶対に誰一人として欠けてはならなかったのがこのお三方だと思いますし、それくらいお三方共魅力が大爆発しておりました😆✨✨
まず咲ちゃんですが、幕開きからもうかっこいいんです🥰
ブルーム船長のいで立ちが本当に咲ちゃんによく似合っていますし、マントを捌いている時も、足を段差に乗せている時も、もう何をしてもかっこいいブルーム船長でした😆✨✨
そんな船長のちょっとお茶目な所を堪能できるのがニューヨークの場面で、もう可愛くて可愛くてたまりません😊✨✨
かっこよくて可愛くて、もうこのギャップは咲ちゃんの魅力そのもので、野口先生は咲ちゃんのことをよく分かっていらっしゃるなぁと思いました🎶
それだけじゃなく、構成的にも色んな咲ちゃんを堪能できるんです❗❗
男役女装祭りが話題となっているこの公演ですが、その中で有名なカルメンやシェヘラザードの一場面があり、その場面が凄いんです😆✨✨
まず、カルメンに恋焦がれ四角関係になる所や、カルメンを打った後の咲ちゃんの歌唱に心奪われました😭✨✨
咲ちゃんの歌い方がもう心がダイレクトに伝わってくる歌唱で、咲ちゃんのこういう歌い方にわたしは弱いんだよなぁとも感じる場面です😊
そしてシェヘラザードでは、咲ちゃんとかせきょー君の美しい舞にうっとりした後、濃厚な絡みにドキドキし、最後はこれまた切なくて😭✨✨
この2場面だけでも、咲ちゃんのお芝居を2作品見たようなそんな気持ちになりました❗❗
それから、2幕にもあがちんがストーリーテラーでジェラール・フィリップの場面があるのですが、ジェラール・フィリップに扮した咲ちゃんが凄く貴公子でかっこよくて🥰
ジェラール・フィリップのお役がどれも咲ちゃんに似合ってましたし、特に「赤と黒」の一場面をさききわコンビで拝見することができたことがわたしとしては凄く嬉しかったです😊
こういうさききわコンビも見てみたいと思っていたので、その夢が叶ったような、そんな気がしました❗❗
野口先生が色々な咲ちゃんをこの2時間45分の中に詰め込んでくださったということを実感できる、そんなショーでしたし、野口先生が咲ちゃんをどう見ているかも凄く分かるショーだったと思います😊
ここからは個人的に嬉しかったポイントなのですが、咲ちゃんの「クンバンチェロ」が聞けたことが凄く幸せでした😆✨✨
様々な方が歌ってきた名曲ですし、タカスペで歌っている映像を見てかっこいいとずっと思っていたので、いつか生で聞きたかった1曲なんです😊
念願の咲ちゃんの「クンバンチェロ」にテンション駄々上がりでした✨✨
それから、幕開きから何度か咲ちゃんが梯子に乗っている場面があったのですが、凄く足場が小さいのに凄く高く上がっていって、見ているこちらも恐そうと思うくらいでした😲
そんな梯子に高所恐怖症の咲ちゃんが乗って普通に歌っていることがまず凄いなぁと思いましたし、流石だと思いました😊
ここまでで十分長い記事なのですが、一気にあげてしまわないとちょっと感想を語り切る前に千秋楽がきてしまいそうなので、ここまま語らせてください💦
お次はきわちゃんです😊
今回セレネ様を貫きとおして、多分ほとんど全てのウィッグにブルー要素が入っていたと思います🎶
その拘りも流石だなぁと思ったのですが、今公演はきわちゃんも凄く色々な面を見せてくださったと思います❗❗
セレネ様は神々しかったですがきわきわの愛のパートは凄く可愛くて、きわちゃんこんなに可愛い歌い方も出来たんだと新たな発見でした😆✨✨
それからニューヨークの場面は凄く大人っぽくて良い女って感じで素敵でしたし、通称パイナップルなダルマ姿は、可愛さと品に溢れていましたし、何より布捌きが凄く美しかったです😊
2幕のふわふわドレスはお姫様みたいに可愛かったですし、宝塚の場面は王道の宝塚の歌唱力を思う存分堪能させていただきました😆✨
そして何より、全てに共通して言えるのが、きわちゃんの身体能力の高さです❗❗
きわちゃんが反る振りが沢山あって、その身体一体どうなっているのだろうと思うくらい背中を反っていて、しかもその姿勢がとてつもなく綺麗なんです✨✨
本当にきわちゃんは凄いなぁ、凄い娘役さんだなぁと、何度も思わせていただきました🥰
そしてきわちゃんと言えば咲ちゃんとのダンスシーンなのですが…こちらも野口先生はわたし達が見たいと思ったさききわコンビのダンスを、これでもかと用意してくださっていました😆✨
なかでも、あーさの歌でまるで結婚式のように幸せそうに踊る場面が大好きです🥰
あそこの咲ちゃんが「おいで」と手を広げてからのリフトも好きですし、ワルツステップで踊る所は、FNSを思い出して一人で感極まっておりました😭✨
世界一美しいワルツを生でしかも近くで見ることができたのは、わたしの一生の宝物です❗❗
でも一番好きなのが、あーさカゲソロのラストのデュエットダンス「カラー・オブ・ザ・ウィンド」です✨✨
あーさの深みのある優しい歌声の中舞うお二人は本当に神々しかったですし、幸せそうに踊るきわちゃんと咲ちゃんを見て、まるで退団公演みたいだなぁと、ふと思ったんですよね😢
今までのお二人の歩みを思い起こして色々な思いを掻き立てられ…そして、わたしの中できわちゃんの退団を受け入れきれずにいたそのモヤモヤを、晴らしていただいた場面でした❗❗
この場面を見られて幸せでしたし、この場面を見られたからこそ、もう悔いはありません😭✨✨
ここから先は最後の最後まで、朝月希和というスーパー娘役さんが歩むその道を、咲ちゃんと一緒に見守っていきたいと思います❗❗
最後はあーさです✨✨
今回あーさも本当に凄かったんです❗❗
アポロンもイケメンだったのですが、中国の場面の漢服姿が凄く凄く似合っていて素敵でした😆✨✨
はいちゃんと組んだ場面だったのですが、お二人とも凄く素敵でうっとりとする場面でしたし、あーさで中国の王朝物の作品を凄く見たいと思いました❗❗
他にも、先述のジェラール・フィリップの場面で、あーさは「悪魔の美しさ」のメフィストフェレスを演じていたのですが、これがまたあーさにぴったりなんです😆✨✨
最初の高笑いは小悪魔的な無邪気さがあり、もう存在自体がオーラがあって、ゾクゾクして、このメフィストフェレスを見た瞬間にあーさのトート閣下が見たいと思いました😆✨
あーさでこんな役が見たいと思う物がどんどん増えていった公演で、野口先生はあーさのこともよく分かっていらっしゃるんだなと感じます😊
それから、あーさの二番手としての頼もしさも凄く感じました❗❗
あーさソロの場面では、あーさのキラキラ感やギラギラ感が場面によって使い分けられていて、しっかりあーさの色の場面になっているんです😊
特に雪祭男子(通称SFB)はあーさが出てきた瞬間にそれまでと空気感が変わったような、そんな印象を受けました😊
でも、咲ちゃんが一緒にいて踊る時は、咲ちゃんを中心としてどう見せるかを考えてくれているような印象を受けて…咲ちゃんをよく見て咲ちゃんの色に合わせてくださっているのを凄く感じました😆✨
そしてさききわコンビが踊っている裏で2回もあーさが素敵な歌唱を披露してくださっていて、あーさの歌唱で更にお二人が輝いて見えて、トリデンテ最高と何度も思いました❗❗
今回の公演は、咲ちゃん・きわちゃん・あーさのお三方が誰一人欠けても成り立たなかった、そんな公演のように思います😊
野口先生がさききわコンビだけでなく、さききわあさのお三方の関係性をここまで大切に演出してくださったことに、わたしは感謝の気持ちでいっぱいです✨✨
野口先生、本当にありがとうございました❗❗
とてつもなく長くなってしまいました😅
このブログを書くのに1時間以上かかっていて、それくらい、語っても語っても語りつくせない程魅力の詰まった公演だと思います❗❗
咲ちゃん・きわちゃん・あーさ以外にも語りたい方・語りたいことが山ほどあるので、この感想の続きはまた次回語ろうと思います😊
(語りそびれてしまったので、咲ちゃんのダルマについても、次回以降語らせてください😅)
それでは今回はこの辺で👋