雪組宝塚大劇場公演「蒼穹の昴」観劇感想⑤⛴️
こんばんは🌙mizuhoです✨
本日2回目の更新です🎶
夜になるとパソコンに向かうのがどうしてもキツくて、今スマホで下書きをしています😅
もしかしたら誤字脱字が多くなるかもしれませんが、ご容赦ください🙇♀️
ということで、早速「蒼穹の昴」の観劇感想の続きを語らせていただきたいと思います❗️❗️
今回は雪組トリデンテについての感想です✨
ここから先はネタバレを含みますので、ご注意ください⚠️
【雪組宝塚大劇場公演「蒼穹の昴」観劇感想⑤⛴️】
それぞれについて語るか悩んだのですが、このお三方に関しては感想が重複する部分も多くありますので、わたしがお三方について感じたことを思い付くままに語ろうと思います😊✨
まず、あーさときわちゃんを観ていて凄いなと思ったのが、幼少期から成長していく過程のお芝居です❗️
襤褸を纏っている幼少期は本当に子どもに見えましたし、ラスト付近はどちらも凄く洗練され、成長を感じました😆✨
子ども時代から大人まで演じるのは難しいと思いますが、あーさもきわちゃんも強い説得力を持って演じられる演技力があったからこそ、子役をおかずにまかせられたんだなということを強く感じました😊
それだけでなく、お二人とも立ち方やお衣装の着こなしにも、変化をつけられていたと思います✨✨
最初の春児と西太后様に仕えてからの春児とでは、立ち方が全く違いましたし、心なしか姿勢も幼少期の方が前傾になっていたように感じました❗️
きわちゃんの玲玲も、大人になってからは背筋や首のラインが凄く美しく洗練されていて、細かい違いですがここまでこだわって演じられるお二人が本当に凄いなと思いました😆✨
そして春児と玲玲が関わる序盤のシーンは、お二人がとてつもなく可愛くて、もう癒しタイムだったことも併せてご報告させていただきます😊
それから、咲ちゃんときわちゃん、咲ちゃんとあーさの組み合わせでのお芝居も、とっても素敵でした😆✨
咲ちゃん演じる文秀が、お二人と会う時だけは次男坊の文秀に戻って、凄く優しい空気に変わるんですよね😊✨
ラストシーンは仲間の思いを受け継いでという部分もありますが、宝塚版は他ならぬ春児が説得にきたからこそ、生きる方向に文秀は切り替えられたとわたしは感じています❗️
そしてそこに玲玲がいたからこそ、踏みとどまれたと思っています😊
それだけの強い絆があることを、原田先生が丁寧に描いてくださり、そしてお三方がその思いを大事に演じてくださったからこそ、この場面の説得力があったように思いました❗️
まさにお三方が揃っていたからこそ、出来た絆だと思いました😆✨
そしてラストの船のシーンは、お三方のお芝居と歌で涙なくしては観られません😭✨
もっともっとさききわあさのお芝居と歌が聞きたかったと、そう思わせてくださる作品でした❗️
個々人の感想でいくと、まずあーさはお芝居の安定感が素晴らしいと思いました❗️
歌も京劇のシーンも凄く素晴らしいのですが、わたしが今回一番惹き付けられたのはあーさのお芝居です😊✨
今回の遠征期間が少し間があったというのも関係すると思うのですが、あーさは絶対に何があってもお芝居が揺らがない方だと思ったんです❗️
初日からずっと高クオリティで、ずっと春児としてキラキラした瞳で生きていて、一番お芝居が上手いなぁと思ったほどです😆✨
今回の春児はあーさにとってもハマリ役だと思いますし、あーさのお芝居力がこれでもかと光っていました😊✨
あーさのお芝居力があるからこそ、咲ちゃんとの場面も凄く深みまで進化し続けていると思います❗️
あーさが咲ちゃんトップ時代の2番手さんで、こんなに素敵なお芝居が観られること、本当に幸せです🥰
それから、きわちゃんの玲玲は今までで一番透明感があるお役だなと思いました❗️
とにかく幼少期は可愛いですし、大人になってからは凄く素敵で、タンストンさんが好きになるのも納得です😆✨
そして何より、ずっと心が純粋で綺麗なんです😊✨
ずっと文秀に淡い恋心を抱いて、静かにお二人の間に降り積もっていくのを感じられるお芝居がとっても素敵でした🥰
そしてタンストンさんとの間に生まれる感情、戸惑い、最後にタンストンさんにかける言葉、そのどれもが甘酸っぱく、そして切なく……文秀とは違うベクトルで、大好きな関係性です😭✨
それから歌声もどこまでも澄んでいく美しさに満ちていて、何度心揺さぶられたか分かりません❗️
最後にこんなにも素敵な可愛いきわちゃんを観られて、わたしは幸せです🥰
最後に咲ちゃんですが……全てにおいてとてつもなくかっこよかったとしか言えません😭✨
お芝居も歌もお衣装の着こなしも立ち居振舞いも全てが素敵で、全てに引き込まれて……こんなにも身震いをしながら見たお芝居は初めてです✨✨✨
元々咲ちゃんはお役として生きることが凄く上手いなぁと思っていましたが、文秀というお役は今までで一番迫力があり、圧倒されたんです🥰
圧倒された結果、感想が「かっこよかった」「凄かった」としか言えなくなってしまいました😂
もう、とにかく咲ちゃんかっこいいですし、よくぞこの梁文秀というお役を咲ちゃんに与えてくださり、あんなにも素敵なお衣装を着せてくださったと、原田先生には感謝を通り越してひれ伏したい気持ちでいっぱいです✨✨
そして最後の最後まで、咲ちゃんがきわちゃんを大切に、宝物のように扱うお芝居が観られたのは、わたしにとっても嬉しい出来事でした😊✨
原作がちょっとバイオレンスだったので、きわちゃんを大切にしたい組の一員としては、そこだけが心配だったので😂
最後の最後まで、あんなにも大切にしてくださって、咲ちゃんありがとうの気持ちでいっぱいです🥰
さききわあさのトリデンテはやっぱり素敵だったと、この感想をうちながら再確認しました😊✨
わたしはこのお三方が大好きでしたし、きわちゃんの退団公演で、最後にこんなにもお三方の絆を感じられる作品に出会えて、本当に幸せです🥰
残りの大劇場での公演はわずかになってしまいましたが、最後の最後まで、皆さんで駆け抜けて欲しいなと思います😊
それでは今回はこの辺で👋