壬生義士伝でのみつというお役👜
こんばんは🌙mizuhoです😄
壬生義士伝新公を連日リピートしているくらい、壬生義士伝新公が大好きになってしまいました😊
そしてその後本公演もセットで流して、本公演のすばらしさも感じております😆✨
新公で昨日語れなかった所として…雪ん子がですね、新公は男役さんがたくさんいて、ちょっとクスッとなってしまうんです😆✨
あがちんが可愛らしい仕草をすれば「土方さんがバイトで雪ん子してる😆✨」となりますし、ゆめ君がクシャっと可愛く笑えば「谷さんが雪ん子で可愛くなってる😆✨」と脳内で変換されてしまって😅
きっと浪士組になる前の土方さん達がお金を稼ぐ為にバイトに勤しんでいたんでしょうね、という妄想をしています😊
さて今日はその壬生義士伝についてわたしが感じたことを語ります😄
実はお恥ずかしながら…今更きわちゃんのみつ(大人)はとても難しくて素敵なお役だったんだと気付いて😅
新人公演を見てから改めて本公演でみつ(大人)を見ると、きわちゃんのちょっとした表情がとても意味のあるものだったと改めて感じたんです😆✨
そしてみちるちゃんの演じたみつもとても難しくて、重要なお役ですよね🎵
ということでここから先はみつというお役についてわたしが感じたこと、そしてみつがいかに素敵なお役だったのかということを語りたいと思います😊
【壬生義士伝でのみつというお役👜】
幼少期は吉村家の家族の物語を語るにあたってとっても重要な存在のお一人で、みちるちゃんの綿密に計算されたお芝居に幾度となく切なくなりました😢
口減らしの場面、吉村が脱藩する場面、赤子の薬の場面…みつは泣く場面が多くて、序盤~中盤は泣き虫みっちゃんのイメージが強いです😢
でも、最後の千秋に「よろしくお願いします」というみつは泣くのを堪えて気丈に振舞っているように見えて…傷つきながら色々なことを経験しながら、みつは少しずつ強くなったんだなということを感じました😊
そしてみつ(大人)は千秋と結婚して看護婦になって…色々なことを乗り越えて幸せになった女性です😊
でも、幼少期に傷ついてきた泣き虫みっちゃんはみつ(大人)の中にも存在していて、そこを表現できると幼少期と大人のみつがしっかり繋がるんだと思いました😄
きわちゃんはそんなみつの心の底にある傷つきや繊細さ、泣き虫みっちゃんな部分を、ちょっとした台詞回しや表情、瞳の揺らぎで表現していたと、今回改めて感じました😆✨
こんな繊細なお芝居ができるきわちゃんが本当に凄いと思いますし、この表現の仕方はやっぱり娘役として色々な経験を重ねたからこそ出せる表現だと思います😊
自分が演じていない幼少期と今の自分のお役を繋げる演技は実はとても難しいと思いますし、今回みつというお役は吉村家という家族を語る上では大事な存在だからこそ、このお役がきわちゃんに回ってきたのだと感じました😆✨
そしてみつ(大人)のテーマは幼少期に別れた父を知ることだと思います😊
これはぽっぷあっぷでもきわちゃんが語っていたと思うのですが、幼少期に別れて知っているようで知らない父の姿を、みつ(大人)は松本先生達との出会いで知ることになります😄
お見合いのお話や父の最後の話があるように、決して楽しいばかりのお話ではありません😢
でも、それを知ることでみつ(大人)の中に父親像という物が育ってきて、ラストの晴れやかな表情と台詞からは何かしこりが取れたようなそんな印象を受けました😊
きっと劇中の中でも鹿鳴館チームはそんなに時間が経っていないと思うのですが、その中でもきっとみつ(大人)は成長して、吉村家にあった傷つきが少し癒え、前に進めたのかなと…
この短時間でそんな心の動きを魅せてくれたきわちゃんはやっぱり凄いです😆✨
本当にお芝居が上手な娘役さんだと感じます😊
みつというお役は、みちるちゃんときわちゃんというお二方のお芝居上手な娘役さんの共同作業で産まれた、とても素敵なお役だったと思います😊
そして同時にこの壬生義士伝という物語の中でも、吉村家の傷を癒す役割を負った重要なお役だったんだなと、今となって思います😆✨
色々な方向から見るとやっぱり新しい発見がありますね✨
そういった意味でも、壬生新公を見ることが出来てよかったと思います😊
それでは今回はこの辺で👋