mizuho's tea room~宝塚と手芸とetc…~

雪組大好き彩彩大好きなわたしが宝塚について自由気ままに語りたいが為のブログです。たまーに手芸作品を載せると思います。アイコン画像は自作あみぐるみちゃんです!

春雷感想⚡️

こんばんは🌙mizuhoです😊

今日はかちゃとひらめちゃんのメッセージが更新されましたね😊
カチャは「止まない雨はない」、ひらめちゃんは「明けない夜はない」とコメントでおっしゃられてました❗️
カチャからまず「一緒に待ちましょう」と言われ、全力で着いていく気になりました😊
そしてひらめちゃんの凛とした力強いメッセージにはわたしの好きなかっこいいひらめちゃんだと感動しました😆✨
どちらも共通して言えるのは……やっぱり上級生は素敵ですね😊
(ちなみに……ひらめちゃんが「目が覚めると太陽が」と言い始めた時にこれは咲ちゃんと同じ路線かとちょっとワクワクしました😄結果カチャの方が近かったのですが……お二人でお天気トークして欲しいです😆✨)



昨夜は夜更かしして、自分の誓いを破って凪様主演の春雷をついに見てしまいました😆
もうとにかく凪様が麗しかったのですが、お話としても好きだったので早速感想を語りたいと思います❗️
全体感想のみでお送りしますね😊



【春雷全体感想⚡️】

話に入る前に……もう本当に貴族の凪様が本当に美しいんです😄
もうかっこいいを超越してらっしゃるんです😊
この学年でも、やっぱり凪様を見ていると男役さんを見ているという気分になりました❗️
凪様は本当に正統派の男役さんだと改めて感じました✨

お話ではまず帰宅したゲーテが、まだ少しお芝居に若さはありましたが、何かを抱えているなと感じられて、そこからどうなるんだろうという気持ちで見ることが出来ました😊
そして、そこからゲーテの書いた物語の世界が始まります❗️



ウェルテルは若くて優しくて紳士です❗️
だからこそ、若さゆえに恋に突き動かされたんだろうなぁというのが見ていて伝わってくるお芝居でした😊
そしてそんなウェルテルだからこそ、ロッテも婚約者がいながらウェルテルを愛してしまったんだろうなぁと感じました😄
本当に……ウェルテルを好きにならない理由が思いつかないです😆
あの濃厚なラブシーンは見ていてドキドキしました😊
凪様のあのお顔で情熱的に迫られたら、誰だって落ちちゃいます😆✨



でも、この若さが災いして、愛しているけど踏ん切りがつかず、ロッテを拐えない……
ロッテの目の前でアルベルトを撃つことも、自分を撃つことも出来ない……
そんな苦悩も凪様は凄く丁寧に、こちらの心に訴えかけるように演じてられたと思います😣
そのウェルテルが一人の時に自分を撃った場面は、ようやく彼が心を決められた瞬間でしたよね❗️
そのシーンは思わず「ウェルテルー😭」と言ってしまいました😢
もう切なかったんですけど、でもウェルテルはこの結末を選んだんだなとも思いました❗️



その対比として描かれていたのがまなはるのロルフで、愛に生き全てを捨て出てもサビーネを選びとった人物だったなぁと思いました😊
そして、まなはるが青春をしていることに感動してしまいました❗️
まなはるといえばお芝居を締めてくださる貴重なジェンヌさんです✨
こういった少女漫画のような恋愛は学年的にもなかなかお目にかかれなくなってきているので、もうそれだけで新鮮でときめけました😊
最後は悲しいことになりますが……でもこのカップルも良かったなーと思います😄



最後、またゲーテに戻るのですが、ゲーテはウェルテルと違って死は選べませんでした😣
でもその代わり、小説が脚光を浴びるといういい巡り合わせになりましたよね😊
わたしの好きな言葉に「生きていれば、辛いことでもいつか笑って話せる日が来る」(ふしぎ遊戯より柳宿の台詞です)があるんですが、まさにその通りの結末だったなぁと思いました😆✨



最終的に春雷を見ていて思ったのは、諦めないことの大切さでした❗️
それが今の状況とリンクしていて、なんだか心に刺さるお話だったなぁと思います🤔
冒頭のカチャやひらめちゃんのメッセージにも繋がりますが、明けない夜はないのだからいつか明けるその日まで、諦めずに頑張ろうと改めて感じた作品です😆✨
そしてそのメッセージをお芝居で届けてくれた凪様を始めとする雪組生に感謝の気持ちでいっぱいです😊
この場をお借りして……素敵な作品に出会わせてくれて、ありがとうございました😆✨
そしてまた観劇できるその日まで、楽しみに待ちたいと思います🎶



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