mizuho's tea room~宝塚と手芸とetc…~

雪組大好き彩彩大好きなわたしが宝塚について自由気ままに語りたいが為のブログです。たまーに手芸作品を載せると思います。アイコン画像は自作あみぐるみちゃんです!

雪組の新撰組隊士について語りたい①❄️

おはようございます☀️mizuhoです😃

休みの日からこの出勤前にかけてマスクを探す旅に出ましたがわたしは元々強運ではありません……😣
当然どこに行っても「本日はマスクの入荷はございません」状態😭
去年までならまだしも……今の生活リズムだとそもそも朝早くから動けないので仕方ないです😣
仕方ないので……ネットでややお高めのマスク(それでも千円以内でしたが)ポチり📱
もう使い捨てマスクは入手難しいと思い洗えるマスクをポチり📱
仕方ないですね……怠惰なわたしには必要な手数料だと思うことにしています😢
(追記:と思ったら別件で行ったスーパーに小さめサイズがあり無事購入出来たことをご報告いたします😳)




話は変わって……めざましテレビで言っていたのですが、今日は新撰組の結成日だそうです✨
新撰組好きなので年表とか見たこともあるのですが……初めて知りました😆
(好きな教科は国語と歴史だったのですが、年号等、数字苦手なので😅そもそも曜日で休みを判断してるのでカレンダー見ないと今日が何日かの意識も危うい😅)
新撰組といえば和物の雪組❗️
ということで、今日は雪組新撰組作品について、新撰組隊士という観点から語りたいと思います✨
語る作品は「誠の群像」と「壬生義士伝」です☺️
長くなったのでこの記事ではまずは近藤さんと土方さんについて語りたいと思います😄



【武士に憧れる優しき局長:近藤勇

・誠の群像:にわさんの近藤さん

にわさんの近藤さんは優しさあり、純粋さもあるチャーミングな人物像に仕上がってました❗️
でも、自分が田舎から出てきて本当の武士ではないことにコンプレックスを抱いている……
だからこそ、芹沢さんに馬鹿にされた時激怒しましたし、虎徹に対しても執着してる……
そういう近藤さんの武士への憧れと劣等感が感じられる役作りだったと思います✨
流石の演技力で「そうそう近藤さんのイメージってこんなだよね😆」と共感できました☺️

壬生義士伝:まなはるの近藤さん

対するまなはるの近藤さんは初期の近藤さんではないので、武士への憧れを拗らせてしまった、少し変わってしまった時期の近藤さんでした❗️
武士への憧れと出自への劣等感から谷を起用してしまい、介錯に失敗した谷も処分を下せない……
そんな近藤さんの弱さや優柔不断さがとても伝わって来ました😄
にわさんの近藤さん像の先にあるものを見事に表現していたと思います😆

演者は違うのに不思議と繋がるものを感じるのはお二人の演技力の賜物かなと思います✨



【鬼の副長:土方歳三

・誠の群像:だいもんの土方さん

わたしの中で土方さんと言えばラストサムライ❗️
近藤さんの夢を守るために修羅になりながら、実は自分が一番武士に憧れ、商人から本当に武士になった人だと思っています😀
わたしの土方さん像に1番近いと感じたのがだいもんの土方さんでした❗️
新撰組を守るために非情な判断を下し全ての責任を負う……
でも誰よりも武士であることへの気持ちが強いのですぐに切腹って言っちゃう……
だいもんの土方さんの中では武士=最期は切腹で散るもの、だったんだろうと思います😄
そんなことを感じさせる土方さんでした☺️

壬生義士伝:凪様の土方さん

凪様の土方さんはだいもんとは別の土方さんの一面を表現していたなと思います✨
麗しい美貌の持ち主で、不器用な優しさの持ち主❗️
凪様の土方さんからは鬼の一面は感じられませんが、この壬生義士伝という作品ではそれで正解だと思います✨
冷徹に判断を下す鬼の一面だけではなく、不器用な優しさがあり面倒くさがりながら面倒ごとをしてくれるのもまた土方さんなのですから😄
それに、壬生義士伝新撰組の生き様ではなく、吉村を始めとした家族への愛や誰かを思う心を描いた作品だと思っているので😊
そこに鬼副長の面を出しちゃうとちょっと話の中で浮いちゃうので😅

鬼の一面と不器用な優しさの一面、二つの作品を見ることでより土方さんのことを知れるなと感じました❗️



どちらの作品も、それぞれのキャラクターの内面をよく表しているなと新撰組好きとしては思いました😆
人は1つの側面だけではないですし、年月と共に変わっていくもの……それを改めて感じました😄
まだまだ沖田さんや斎藤さんなど語れていない隊士もいるので、続きはまた夜に語りたいと思います☺️



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